会社案内 江戸城再建への歩み 江戸城版木摺り商品 他事業 他取扱商品 LINK お問合せ  
←はじめに戻る ←前のページへ   ⇒次のページへ

★飯田と東京での足掛かり

無い物だから形を作らねばならない作業に入った。先ずは事務所の確保と活動のための諸準備で慌ただしく時がすぎたのが平成20年4月1日あった。国連支援交流協会本部との連絡を蜜にするとともに、総会に出席し理事長渡辺利夫氏と全国の支部長に挨拶して、FSUN支部SGJの主たる活動を発表して今後の協力を求めた。
滑り出しは気合が入っていた。やる事なす事全てが目的実現に手の届くところに来ている事に酔いしれて、今にも天守閣の工事が施工されているのではないか?と言う錯覚に皆陥っていた。
然し突然、2016年東京オリンピック招致運動で日本は落選となった!なんたる事か、この落胆は想像を超えた。 虚脱感がNPO-SGJ全体に走り嫌な雰囲気となった。活動推進のステップの起爆剤が切れたのだからいた仕方ないが、本来の目的を忘れまいとしたが、立ち上がるきっかけを皆が失っていた。
時が流れて、 事務所の移転を余儀なくされ、平成23年2月に、本部は飯田市伝馬町から飯田市上郷へ、東京は中央区銀座1丁目から港区南青山2丁目へ、そして現在の新宿区西新宿7丁目に点々としたが落ち着いた。
皆で体力を蓄えて気力を蓄えて目的達成のために再起すべく整えはじめ平成24年2月2日飯田観音節分法要を勤め終え、諸般の情勢を見極め、この時しか無いと東京の事務所に伝え2月16日に上京した。
2月17日は風の強い寒い日だあった。事務局の原田が身支度を整えながら
 「先生 出かけましょうか。」
 「否!今日は出かけない。こんなに寒い日に出かけなくても、明日は晴れるというから明日にしよう。」
2月18日 朝からよく晴れていた。気も乗り気だ。どっかりと天守閣跡に立とうと事務所を出た。ビル風をくぐり抜け追手門に向かった。見上げれば、空は透きとおる様な青さ。
何の緊張感なのだろうか?一歩一歩が決断を覚悟しながらの歩きに気がついた。
風は強い!
追手門に差し掛かったその時、赤いたすきを掛けた方が二人、何かのチラシを配っている。
無意識に受け取って、見た!!!

     「 再建江戸城を、魅力ある国づくりのシンボルにしよう
                        江戸城 を再建しませんか!」

入会申込書である。何だ!此れは! 慌てて渡された方を見たら再度驚いた!
NPO法人 江戸城再建を目指す会と、赤地に白字で書かれているではないか。
「ご苦労様ですが。実はあなたたちが配っている此れ!このために私は今ここに来たのですが、私たちも江戸城再建を目指すグループなのです、今日は気合をいれに来たんです。」
 「そうですか、ちょっと待つてください。僕らの仲間もあちらにいますので呼んで来ます。」

早速自己紹介をして、写真を撮った。その撮った方が三井誠三氏であった。事務所に立ち寄って欲しいとの依頼を受けたが、此れからなので時間がないから後日お尋ねすると言う事で別れた。
 「一体どう言うことなのだ。寒いからもう引き上げようとしていたところで、毎週二度限られた時間の行動だと言うのに、ウーン。原田君 何だね、一体此れは!」
しばらく気の高ぶりを抑えることができないので、
 「少し休もう、一服してから天守閣跡に立とうよ。」
三の丸尚蔵館の追手休憩所に立ち寄った。然し突然、ここで二度目のショックが待つていたとは!!!
休憩所であるからにはドリンクと外で一服と思いきや、皇居に関するお土産物もずらりと並んでいたのだ、が!
何と何と、「伊藤若冲」の品品で溢れているではないか、知る人ぞ知る皇室美術館所蔵の伊藤若冲「動物綵絵」に関するものである。
私事だが平成24年10月18日~22日に密かに飯田市中央公民館で「幻の伊藤若冲展」を開催するために田舎なりの企画を進めている最中でもあったのだ。

腰掛けて売り場へ目を向けると皆が楽しそうに土産物を手にしているのを、只々、見ているだけであった。
気を取り戻して、気合をいれて天守閣へ向かった。
途中にみるべきところがあったが、足は天守閣であつた。
天守台の中央に立ち空を見上げ、台の四隅をまわり中央に
戻り大きく両手を天に掲げ
「よーし」
と、腹に納め皇居を後にした。

間髪を容れずとはこの事であろう。認定NPO法人 江戸城再建を目指す会 理事長 小竹直隆氏より平成24年度通常総会を江戸東京博物館で開催する旨のご招待を頂いたので平成24年2月28日13時~16時30分出席させて頂いた。懇親会を引き続き「カプリチョーザ両国店」で開催。 会長大田資曉氏(大田道灌公18代子孫) はじめ副理事長秋山長司氏、理事三井誠三氏、土屋茂氏、青木行雄氏、百瀬光正氏、内田久江氏 (兼事務局長)、 その他大勢の皆さんの暖かさに包まれて、思いを一層深くした。
 「共々に手を取り合って目的達成のためにと!」

「江戸城天守閣圖版木摺展」の開催

先ずは地元の飯田で制作した作品を公開しよう。
ここでの賛否は無用。公表するには飯田のど真中であるスクランブル交差点角のギャラリー「吾亦紅(われもこう)」で H24年 6月1日〜30日 までのロングランと決めて準備に取り掛かった。
我がFSUN-SGJ支部の若手理事の精鋭が集まって、事務局長三ツ橋君がまとめ役で理事に号令をかける。
スタッフの湯澤厚君は表具師で、吾亦紅の管理者でもある事は、作品制作の要である。はかどるワケであるが物事はなかなか思うに任せれないものだ。
企画構成に長けているのが、いろは亭店長・ギターリストの田中誠治君である。 一切のパンフレット作成は彼のお手の物である。
展示会期間の運営は村田哲朗・櫻井良次・大橋・他理事らで進める事となった。

←はじめに戻る ←前のページへ   ⇒次のページへ

 

Copyright (C) 2014 SUNRISE GLOBAL JAPAN.co.ltd All Rights Reserved